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極楽整形

昨年暮れからの肩痛の具合があまりかんばしくなく、「最近の整形外科は気持ちが良いよ」という話を聞いたので、自転車で10分ほどのところにある「整形外科、リハビリ、内科」という看板の医院に行ってみました。

医院の中に入ったとたんメガネが曇るほどに暖かく、しかも、2,3人ゴホッ、ゴホッと咳をしている人も含め30人程が待っており、「しまった、整形専門の所に行けばよかった」と半ば後悔しながらも、用意してきた予防用のマスクをかけ、受付を済ませました。

私の後からも、次から次へと患者さんがやってきて受付を済ませていきますが、どうも多くの人たちはリハビリのみらしく、どんどん呼ばれて奥へ入っていきます。

初診の私は一時間ほど待たされて、レントゲンを撮って、結果は「五十肩のなりかかり。湿布を貼って、出来れば毎日でもいいからリハビリに来て」というものでした。

その後案内されたのが、たくさんのベッドや椅子やら機械が並んでいる広~いリハビリ室。

「まずはレーザーを当てて温めます。」という事で椅子に座って施術を受けていましたが、周りを見渡すと、本を読んでいる人、ベッドで眠ってしまっている人、隣の人とおしゃべりをしている人、様々です。

あっ、肩もみしてもらっている人もいる、いいなぁ。

皆それぞれ、痛みがあるから、受けているのでしょうけれど、リハビリというイメージとは程遠く、気持ちよさそうで、これで、コーヒーでも出れば、まるでサロンのようと思いました。

レーザーを当てた感じ‥何だかよくわからなかった‥。

次はマッサージ。

「どこら辺が痛いですか?」と聞かれたものの、大きく腕さえ上げなければ、どこが痛いというわけでもないので「右肩」としか言いようがなく、思わず「それと首筋のあたり」と言って、ちゃっかり五十肩と関係のない肩もみをしてもらいました。

気持ちいい~!

でもさすがに何でもない左側はやってもらえずちょっとガッガリ(あたりまえだ!)

そして最後はベッドに寝て、低周波治療。

やはり「どこら辺ですか?」と聞かれ、さっきの肩もみで味をしめた私は調子に乗って、五十肩とは全く関係のない首筋あたりの肩コリのツボを指差したら、

「先生は何と診断したんですか?」

「五十肩‥」

リハビリのお姉さんは私の指差したところを無視して、黙って肩の周りに電極をあてていきました。

ばれたか‥。

10分か15分くらいでしょうが、心地よい音楽の流れる中、ついウトウトしてしまったところ、「お疲れ様」の声とお姉さんの満面の笑みに起こされ、「やはりここはサロンだ」と思ってしまったのです。

「毎日通っていただければ、1,2か月で良くなりますよ。」とお姉さん。

リハビリだけなら、ほとんど待ち時間もないし、一回300円位らしい。

気持ちいいし、また行ってもいいな、と思ってしまいました。

しかし、健康保険が赤字だといっているこの御時世に、この程度の痛みで、ついでに「肩もみ」して気持ちいいなんて、ちょっとまずいよなぁ。

もらってきた五十肩体操のパンフレットを読んで、自力で治すべきじゃないのかなぁ、と考えながら、整形を後にしました。

    

医院のすぐそばにある、神社の御神木のしだれ桜です。

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初詣には大賑わいですが、今はもうひっそりとしています。

枝にはたくさんのおみくじが結びつけられていました。

今年の初詣は別の場所だったので、改めてお参りしました。

「肩が治りますように。皆が健康で暮らせますように。」

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