« 夜の京都 | トップページ | 清水寺 三十三間堂 »

洛北大原

5月4日 午前

今日も天気は快晴、暑くなりそうです。

少しでも人込みを避けようと、朝食を食べてすぐにバスに乗って洛北にある大原に出かけました。

8時半過ぎに着いた京都駅のバスターミナルでは、どこへ行く方面も行列です。

大原行きのバスは、始発の京都駅では何とか全員座れたものの、途中から次々乗り込み、やはりこちらもゴールデンウィークでした。

それでも、まだ朝早いため、道路は渋滞せず、1時間かからず9時半前には大原に着くことができました。

バスを降りて、右手に1キロくらいの所に三千院、左手に1.5キロくらいの所に寂光院があります。

バスを降りた人たちは、ほとんど三千院の方に向かったので、私らは逆の寂光院に向かいました。

のどかな大原の里山をのんびり歩いていると、ここが京都だという事をすっかり忘れてしまいそうです。

Cimg0083

鯉のぼりも青空に悠々と泳いでいます。

Cimg0095_2

15分ほど歩いて平家物語ゆかりの寺、寂光院に着きました。

Cimg0091

修学旅行で来た時に、古い鄙びたこの寺を見て、遠い昔の源平の戦いを思い、感慨にふけった事を思い出し、ぜひまた来てみたいと思っていました。

ところが、何年か前に火事で焼失して、3年ほど前に再建されたばかりだったので、新しくて、とてもきれいで、何だかちょっとがっかりしました。

「拝観料が高い」とおじちゃんはブツブツ言っていましたが、再建費用の元をとるには仕方がないのでしょう。

再び来た道をバス停まで戻り、今度は反対側の三千院の方にに歩いて行くと、景色は静かな里山から賑やかな土産物屋の並ぶ門前へと変わりました。

気温はどんどん上がってきて、冷たいものが恋しくなり、途中抹茶ソフトを食べながら青モミジの道を歩いて行きました。

Cimg0100

さすが大原三千院、ここは広さも景色も見事なものでした。

Cimg0102

本堂で庭に向かって座ると、幾重にも重なった緑に中に1000年以上も前に建てられた往生極楽院が静かにたたずんでいるのが見えます‥と言いたいところですが、さすがに今日は大勢の人の姿が見えます。

Cimg0111_2

この青モミジもよいですが、やっぱり紅葉だったらもっと素晴らしいでしょうね。

苔むした庭にかわいらしい石のお地蔵さんがいました。

Cimg0123

寺の中では、広い部屋に数人ほどが静かに写経をしていました。

入口に 「ご自由に写経をして納めて下さい」 筆ペンと10分くらいでできる無料の写経の紙が置いてありました。

せっかく京都に来たのだし、とやってみました。

おじちゃんの隣に座ったら集中できないと思い、後ろに座り、ゆっくり静かにお経の字をなぞっていたら、ほどなくおじちゃんがガバッと振り向いて、

「まだ、出来てないの?こんなの簡単じゃない」

とササッと適当になぞった紙を見せびらかしました。

「うるさ~い!! こういうものは速く書けば良いというものではない!」

大声を出しそうになるのをぐっとこらえ、何とか私も終えて仏前に供えました。

三千院からさらに奥に20分くらい山道を歩くと音無の滝があります。

Cimg0131

寺めぐりに来たつもりなのに、結局またちょっと山歩きをして、昼過ぎバス停に戻ってきました。

   

|
|

« 夜の京都 | トップページ | 清水寺 三十三間堂 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

洛北大原・・良いとこ見てきましたね
洛北方面は行ったことがないので一度行ってみたいと思ってましたが、今回も無理でしょう・・・

投稿: hw | 2008年5月10日 (土) 23:17

大原はちょっと遠いし、歩くからねぇ。
でも、hwさんならまだきっと行ける機会はあると思うよ。

投稿: カネゴン>hwさん | 2008年5月11日 (日) 12:28

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/183477/41160706

この記事へのトラックバック一覧です: 洛北大原:

« 夜の京都 | トップページ | 清水寺 三十三間堂 »