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至仏山

一昨年、去年と登るつもりでやってきたのに天気が悪くて断念した、念願の至仏山にようやく登ることができました。

至仏山から見た尾瀬ケ原です。

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空は青空というわけにはいきませんでしたが、燧ケ岳をバックに尾瀬ケ原が見渡せ、右手奥には遠く尾瀬沼まで見ることができました。

8月14日(木) 天気はあまり良いとはいえませんでしたが、早朝5時に家を出発し、マイカー規制のため、尾瀬戸倉に車を置いて、バスに乗り換え、8時半に鳩待峠に着きました。

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鳩待峠にいる人たちは、ほとんどが尾瀬ケ原に下りるらしく、至仏山登山口に向かう人は、いませんでした。

案内には、朝9時以降は至仏山に登山しないようにとありました。

まだ、8時半だから大丈夫だろうとは思いましたが、天気は小雨まじりで、午後からは雷の恐れありという事なので、雨具を着込んでのちょっと不安な出発となりました。

Cimg0008

4.5キロの行程のうち、約3キロのこのあたりまでは、落葉樹林帯を坦々と登って行きました。

その後まもなく、樹間が開け、小至仏山も見えるようになってくるのですが、景色は霧の中です。

Dsc_0013_3 

アヤメが咲いていました。

Dsc_0014

この辺に来てようやく、追いついたり、追いつかれたりして、人の姿も頻繁に見かけるようになりました。

この先は滑りやすい蛇紋岩の岩登りが続きます。

上から下りて来た人が「これから先は、とても滑るし、怖いよ~」と言っていました。

私は、そろそろ足が疲れてなかなか上がらなくなってきたし、果たしてやっとの思いで登っても、帰りに雨がもっと降ったら、この滑る岩場を無事下りてこれるのだろうかとか考えていたら、どうせ景色もたいして見えないのだから、引き返そうという気になってきました。

勇気ある撤退か、ただの根性なしか‥

と思っていたら、少しずつ雲がとれ、視界も開けてきました。

再び、ちょっと頑張ってみようという気がおきてきました。

小至仏山を越え、至仏山の山頂も見えてきました。

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登り始めて3時間15分ほどかかり、やっとこさ至仏山山頂に着きました。

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「やっと着いた~」という達成感とともに、再び雲が出てくると、今度は帰りが心配になってきました。

雷が鳴ったら大変と、急いでお昼を食べて、12時半には下山し始めました。

予想に反して、だんだん天気がよくなってきました。

行きには霧の中にあった小至仏山も青空の中にくっきりと見え、尾瀬ケ原もよく見えてきました。

これよ、これ!山はこうじゃなくっちゃ!!

歩くのが楽しくなりました。

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不安だった、帰りの岩場も、私には手と足のほかに、デカイお尻という物がありました。

ズリズリとお尻も使って、無事下りてきました。

昨年秋の谷川岳以来の山歩きだったせいか、年のせいか、今回は今までの中で一番きつかった山歩きでした。

それでも、あの尾瀬ケ原が見渡せた、それだけで満足がいった至仏山登山でした。

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コメント

至仏山無事に登れて良かったね
ご苦労さんでした

投稿: hw | 2008年8月17日 (日) 12:33

今度は燧ヶ岳に登りたいという気持ちがあります。
でも、だんだん、気持ちに身体がついていけなくなってきました。

投稿: カネゴン>hwさん | 2008年8月17日 (日) 22:21

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