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飛鳥へ

5月5日、朝起きたら雨が降っていました。

本当ならば、今日は古代飛鳥に思いを馳せて、レンタサイクルで明日香村をまわるつもりでした。

さすがに、一昨日10数キロ、昨日20数キロ歩いて、足は乳酸が溜まったようにかったるく、出かけるのが億劫になっていました。

しかし、次はいつ来れるかわからないし、頑張って行ってみることにしました。

とは言え私には傘さしチャリの運転は無理っ!

歩ける分だけ歩く事にしました。

宿の関係で、行きはJRで奈良駅から桜井駅に行き、そこからバスで飛鳥資料館まで行きました。

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小雨の降る中、飛鳥資料館→飛鳥寺→飛鳥水落遺跡→亀形石造物→伝飛鳥板蓋宮跡→石舞台古墳へと歩きました。

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飛鳥寺には日本最古の仏像が安置されています。

すぐ側には蘇我入鹿の首塚もありました。

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1400年前に開眼された飛鳥大仏です。

仏様というより人間くさい顔をしています。

大化の改新よりもずっと前から、一度も動かずに、この場所に座っていらっしゃいます。

建物こそ江戸時代の物ですが、間違いなく聖徳太子もこの位置で、このお顔を拝んでいたんだと思うと、ゾクゾクッとするものを感じました。

どうぞご自由にお写真を撮ってくださいと言われました。

仏像の写真が撮れる場所は、他には東大寺の大仏様だけでした。

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それから、中大兄皇子が作ったという水時計の跡、飛鳥水落遺跡に行きました。

そういえば、初めて水時計を作ったのは中大兄皇子こと、天智天皇だと昔習った気がします。

そうかぁ‥

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その後、雨の中をテクテク歩き、亀形石造物に行きました。

左の亀の形をした石の、甲羅の部分に水が溜まるようです。

何だかよくわかりませんが、明日香村にはあちこちに、このような面白い石造物があるようです。

本当は自転車であちこち見てまわるのを楽しみにしていたのですが、叶わず残念でした。

結構、傘をさしたり、カッパを着て自転車に乗っている人たちがいましたが、なかなか大変そうです。

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大化の改新の舞台となった伝飛鳥板蓋宮跡です。

のどかな里山の風景の中、ひっそりと存在していました。

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ようやく、とりあえずの目的地である石舞台古墳に着きました。

蘇我馬子の墓だそうです。

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なかなか広い石室の中にも入りましたが、石が崩れたらどうしようと思い、早々に退出しました。

ここは飛鳥駅と橿原神宮駅を結ぶバスの中間地点でもあり、レストランや土産物店もあり、賑わっていました。

ここでお昼を食べていたら、雨が強くなってきて、これ以上歩く根性がなくなりました。

ちょうど、橿原神宮行きもバスが来たので、さっさと乗って帰りました。

それでも本日も10キロくらいは歩いたのではないかと思います。

明日香村は、平城京の時代よりも、もうひと昔前に栄えた場所なので、建物というより、遺跡めぐりになりますが、桜や菜の花の春、あるいは稲が黄金色に実る秋の天気の良い日に、ハイキング気分で自転車に乗って、のんびり見てまわったら、とても気分が良いんだろうなぁと感じました。

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