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ウィリアム・テル野外劇場Ⅱ

ウィリアム・テルと言えば、弓矢で子供の頭の上のリンゴappleを落とすという事くらいしか記憶がありませんでしたが、実はスイス建国の英雄だったという事をすっかり忘れていました。(知らなかった?coldsweats01

予習も何もしてこなかったけれど、果たしてドイツ語の劇が理解できるのかしら‥

 

夜7時頃になってくると、だんだん人も増えてきました。

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rainは降ったり止んだり、時々激しくthunderなったりしていました。

雨の中、外でお芝居なんてできるのだろうかと思いましたが、誰も心配そうな顔をしている人はいません。

小学生と思われる団体も先生に付き添われ、やってきていました。

どこの国でも、この位の年齢の子供たちはワイワイガヤガヤ楽しそうに走り回っています。

小学生が見に来る劇なら、そんなに難しくないかも‥とちょっとホッとしたカネゴンですsmile

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劇場の傍には、テントやいくつかの小屋が設えられ、上演が始まるまでの間、スイス伝統の芸などが実演されていました。

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麦わら細工を作っているオバサン。

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素敵な音色の楽器を演奏している人たち。

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子供たちの一番人気は3回で2スイスフラン(200円)の、矢を打つ、的当てゲームでした。

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おじちゃんもやりたそうですが、子供たちの長い行列ができていました。

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会場に入れる時間になりました。

わぁ、スゴイsign01

客席には屋根がかかり、舞台が外にあって、少し小高い丘のようになっています。

ここに200人くらいの人が出演し、本物の牛や馬も出てくるのですnotes

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パンフレット売りのオネエサンと一緒に写真を撮ってもらいました。

「アイム フロム ジャパン」と言ったら、何を言っているかわからないけれど、とても喜んでくれました。

そう言えば、ここでは東洋人らしき人の姿は見かけていません。

パンフレットは50ページほどのカラーで一冊5スイスフラン(500円)

出演者がアマチュアということでこの値段なのでしょうか。

そのうち1ページだけ日本語の解説がありました。

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だんだん出演者が集まってきて、舞台の小道具の準備を始め出しました。

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悪いオーストリア兵も出てきました。

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まだ上演が始まっていないのに、農民がやっている準備の邪魔をしたり、それぞれが色々なパフォーマンスを始めていて、とても楽しいです。

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いずれはテルを演じたいと思っているかどうかはわからないけれど、かわいらしい男の子たちも出てきました。

これらの人たちは皆、地元の人で、他に仕事をしながら夏の間、週に2回くらいの上演をしています。

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間もなく夜8時になります。

いつもならこの時間はまだまだ明るいのですが、今日は雨が降ったり止んだりなので、薄暗い感じがします。

残念ながら、上演中は撮影禁止banです。

いよいよ始まりましたが、言葉は分からなくても、アマチュアとは思えないほどの熱の入った演技でした。

舞台を大きなカウベルをガランガラン鳴らしたたくさんの牛が通りnote馬が何頭も駆け抜けdash兵隊が客席をドスドスと走りimpact凄い迫力でした。

途中、物凄いrainthunderが降って、皆びしょ濡れなはずなのに、ちっともそれを感じさせません。

言葉が分からなくても笑える部分もあり、かなり見ごたえがありましたgood

あのリンゴappleの部分だけは、アレッと言う間にあっさりappleが落ちて、拍子抜けでしたが‥

そして、いよいよフィナーレに差しかかる頃、おじちゃんが時計を見たら午後10時20分になっていましたcoldsweats02

雨も降ってるし、万一道を間違えて、バスbusに乗り遅れたら帰れなくなっしまうsign01

残念だけれど、途中で抜け出してきました。

 

幸い雨は上がっていましたが、大急ぎで駅に向かいました。

途中、後ろのほうで物凄い歓声sign03が聞こえました。

きっとフィナーレshineだったのでしょう、残念bearing

でも、お陰さまで余裕でバスbusに間に合いました。

バスの発車間際、何人か乗りこんできたので、きっと最後まで居ても間に合ったのでしょうが、知らぬ異国の土地ですし、冒険はこのくらいで良しとしておかねばねwink

そして、無事11時半過ぎグリンデルワルドに着き、12時前にホテルへ帰ってきました。

この辺りの治安は田舎という事もあって、そう悪くはないようですが、日本の小さな都市の夜という感じでした。

夜になると人気が少ないので気をつけましょう、というところでしょうか。

おじちゃんは今でも「とても楽しかったけど、正直ホテルに着くまでとても不安だった」と申しておりますcoldsweats01

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