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転院

肺炎で入院していたジジですが、肺炎が治った後も93歳という年齢もあって内臓に様々な症状がでてきて、なかなかダルさや食欲不振が治りませんでした。

病院の先生からは「あとは在宅医療で」と勧められましたが、何せ料理の苦手なカネゴンbleahジジが食べられそうな食事を作る自信がありません。

それに第一、家でずっとダルそうに寝ているジジがいたら認知症のババが不穏になること間違いないので、先日近くの老人ホームの形態をもつ病院hospitalに転院させました。

しかし「家に帰ってまたディーサービスに行きたいけれど、身体が無理。この病院にいるのが一番安心だ。でも、こんなに辛い思いをしてまで生きていたくない…」とジジが悲しそうに話すのを見ていると、ここまで長生きして何でこんな思いをしなきゃならないんだろうと、可哀そうに思い、こちらも辛くなります。

今日は天気が良かったのでsunジジを車椅子に乗せ、病院の庭を散歩しました。

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この時期、コスモスが綺麗なはずの庭ですが、今年はいまひとつなようでちょっと残念ですdown

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隣の小さな田んぼでは、稲干しがされていて、のどかな秋の風景を楽しむことができました。

周りには柿や栗の木もあり、ジジは生まれ育った田舎を思い出したのか、時々涙声になりながら、昔語りをしていました。

何だか私も胸がいっぱいになり、思わず涙目になりながら車椅子を押し続けました。

 

しかし、感傷的にばかりなってはいられない現実がたくさんあります。

ジジが入院している病院はとても良いケアをしてくれますが、そこそこ費用もかかります。

ジジの定期預金を解約して…と思い、銀行に確認の電話をしたら、本人を連れてこないと解約できないと言われてしまいましたcoldsweats02

その銀行はジジババが元住んでいた栃木県まで行かなくては支店がありません。

今のジジの状態ではちょっと連れて行けません。

事情を話してもダメの一点張り。

「成年後見人制度」を使ってください、と言われましたが、そんなしちめんどくさい事は、最後の手段にしたいし…

第一、本人の財産を守るためという、銀行の言うこともわかりますが、自分のお金なのに必要な時に自分のために使えないってどういうことなのよannoy

すったもんだの末「特例ですよ」ということで、先に委任状をジジに書いてもらい、私が栃木の銀行へ行き、解約する時点で銀行が病院へ電話してジジに電話口に出てもらい、意思の確認するという方法で何とかなることになりました。

言語の障害を持ち、さらにものすごく耳の遠いジジが電話で会話が成り立つかわかりませんけどねimpact

少し前、新聞か何かに「年老いた親の預金は、早いうちにキャッシュカードでおろせる普通預金に変えておくよう、親に言っておきましょう」とありましたが、まさにこのことでしたwobbly

 

ジジの病院へ行く途中にお寺があります。

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入口にあった文言…

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ジジババもちょっと前まではこうだったのになぁ…

 

ババは今日、2泊3日のショートステイから帰ってきました。

日帰りの箱根旅行に連れていってもらったようですが、覚えていない…

あげく、今回のお泊りはジーサンも一緒だったけ?と言う始末。

まあ、ご機嫌よく帰ってきたからよかったけど…coldsweats01

長生きするって、ほんと大変だわ。

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私は、茶々丸とおじちゃんと一緒の普通の生活…大事にしなくちゃね。

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コメント

お父様の事、御愁傷様でした。
でもこんな風に親孝行をたっぷりできて、お父様もお幸せだったと思います。
カネゴンも気が張っていると思うけど、無理はしないでね。

投稿: ヨシコ>カネゴン | 2016年10月23日 (日) 19:01

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