ジジの田舎のお葬式
今年は本当にお葬式の多い年です
週末、亡きジジの本家でお葬式があり、おじちゃんに留守をたのみ新幹線で福島まで行ってきました
本来なら日帰りで告別式に参列したかったのですが、ババのショートスティの日程の関係で、土曜日、お通夜のみの参列ということにしました。
ジジの田舎は郡山から在来線に乗った場所にあり、お通夜が終わってからトントン問題なく鉄道を乗り継げば何とか終電
に間に合いそうだったのですが、どこかでトラブルでもあって野宿する羽目になっても嫌だったので、郡山の駅前に宿を取っておきました。
ホテルを予約するにあたって、駅前のビジネスホテルはなかなか空き室がなく、ひとつ空いていた場所が普段より5000円近く高くて、びっくり…
この日は須賀川の花火大会があったようで、浴衣を着た人たちがたくさん駅でウロウロしていました。
納得…
先にホテルに荷物を置いて、着替えて出かけましたが、ジジの田舎への在来線は1~2時間に1本しかなく、会場に着いたのは、通夜の時刻の1時間以上も前でした。
さすがにまだ親族も来ておらず、ひとりポッつ~ん
しかし、すごい花輪の数 写真に納まりきれません
さすが、田舎のお葬式
そのうち親族たちがマイクロバスやら車やらでやってきました。
亡きジジは実家と付き合いが深かったのですが、私は親と一緒に数回しか行ったことのない場所です。
そして、ほとんどがもう遠い関係の親戚です。
その親族席の数は70名分以上ありました
皆、ジジのことは覚えていて、私に話しかけてくるのですが、私には誰が誰だか、どういう関係なのか、さっぱり…
ただ、ジジと同じような顔つきの人や、自分で言うのもなんですが、何だか私に似てるんじゃないかと思う人が何人かいて、ああ私の親戚なんだなぁと、妙にひとり納得していました
生後3か月くらいの赤ん坊から、90歳近い年寄りまで、老若男女の一族が揃い、通夜振る舞いの賑やかな席に座ると、私はただただ「凄いなぁ~」と感心するばかりでした。
そして、あまりボロを出さないうちにと、私は少し早めに失礼させていただきました
軽いカルチャーショックをうけた私は、帰り道、「こういうところは、お嫁さんたちって、とても大変そう…」「でも、何かあっても皆で助け合っていくのだろうな
」などと一人考えながら、ちょっと、うらやましくもなりました
さて、こちら…
今日は暑さが戻ってきましたが、日陰に居ると過ごしやすい日でした。
茶々丸も木陰で涼んでいました。
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コメント
偉い!カネゴンって律儀だね〜〜(^o^)。
義理が果たせて、お父様も喜んでくれたことでしょう。
似たDNAの親族さん達を確認できたのは良かったね。
田舎の嫁さんは、お葬式の時には
座っていられないほど大変なんだよ。
なので私たちには青梅のお嫁さん位が
ちょうどいいみたいだね。^_−☆
投稿: ヨシコカネゴン | 2017年8月31日 (木) 13:24
亡くなったのは本家の当主のお母さんで、私の義理のいとこにあたる人なのよ。

本家の当主はジジが入院した時も、お葬式にも来てくれたから、
今回はどうしても行かないわけにはいかなかったのよね
私は、面倒くさいことは、すべて省きたいっていう方だから、
とても田舎のお嫁さんは務まらないわって思ったよ
投稿: カネゴン>ヨシコちゃん | 2017年8月31日 (木) 20:11