スイスの猫

過去の話となりますが、先日のスイスの旅行記で、ひとつ大切な事を抜かしていました。

スイスではたくさんのお利口ワンちゃんを見かけました。

でも、猫だっていなかったわけではありません。

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店の前にあったこの置き物は、狛犬か、エジプトの猫か‥

あまりカワイイとは言えないけれど

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スーパーには、とても可愛い猫のチョコが売っていました。

迷わず購入

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そして、このパッケージを見た時、思わず店員さんに「これはキャットフードか」と聞いてしまったカネゴン

ただのチョコなのに、なんでこんなに可愛い猫の写真を使ってるのッ

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こちらはベルンで見つけた猫の写真立て

中の絵も気に入って、外す気になれず、結局写真は飾れません。

 

グリンデルワルド駅近くの歩道に座り込んでいた本物の猫

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こんにちは、日本語わかる?

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見かけに寄らず、人懐っこい猫でしたが、調子に乗ってかまい過ぎたら、フッって怒って行ってしまいました‥

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                浮気したな

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帰国

チューリッヒで泊ったホテルは、スイスにやってきた日に泊ったホテルと同じだったので、戸惑いはありませんでした。

夕食はホテルのレストランにて‥

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またもや、わけがわからないので、入り口の黒板にあった本日のお勧めと思しきものを注文しました。

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和牛のステーキでした

 

そして夜9時頃、どうせ見てもわからないけど‥と思いながらつけたテレビに「なでしこジャパン」が登場していました

日本では明け方ですが、ドイツのフランクフルトに近いこちらではゴールデンタイムです

解説はさっぱりわかりませんでしたが、準決勝のスェーデン戦を楽しみました

合間に震災の避難所や被災した子供たちへのインタビューなどの映像が流れ、ヨーロッパでも、かなりの関心事なのだという事がわかりました。

翌日、10時過ぎ現地添乗員が迎えにきてくれ、空港に向かいました。

ところが13時チューリッヒ発の予定が、飛行機の遅れで17時過ぎると言われてしまいました

現地添乗員が色々聞いたり、手続きしてくれたり、航空会社からの昼食券をもらったりしてくれました。

やっぱり、こうなってくると、ある程度の語学力を持っていなければ、全くの個人旅行は無理だなと実感しました

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その後、添乗員と別れ、空港のレストランや近くのスーパーで買い物をしたりして過ごしました。

そして、スーパーで、あのジャガイモ料理のルスティのレトルトパックや、チーズやらを買いこんでカネゴンのリュックサックに詰め込んだのでした。

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しかし、このスイス伝統のルスティとチーズがちょっとした事件を引き起こしました。

カネゴンは、空港の手荷物検査所のX線検査で、リュックサックに怪しい物が映っていると呼び止められたのです

何なの

その前に、おじちゃんは自分のリュックサックからパソコンを出して検査所を通過しました。

怪しいアジアの男女がパソコンと爆弾で何かやらかそうとしていると思ったか??

私が自分でリュックサックの中身を出そうとしたら、「ノー、ノー」と言って検査所の人が荷物を出し始めました。

そして 「‥?」 一個、一個、声を出して「チーズ、チーズ‥おお、ルスティ」と急に笑顔になりました。

まわりも皆ニコニコ 一件落着でした

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7月15日(金)お昼近く、12時間の長い飛行機の旅を終え、無事成田に着きました。

日本は猛暑でした

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曰く付きのルスティはスイスを思い出しながら、先日ソーセージとハンバーグと一緒に食べました

 

そして長い、長い旅の日記もようやく終わりです

7月5日に日本を出発し、15日に帰ってきたにもかかわらず、まる1か月のスイスの旅をしたような物です。

今思い出しても、とてもとても楽しいスイス旅行でした。

でも明日から、普通の生活に戻らなきゃ‥     ねっ、茶々丸ッ

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             オレ様、飽きちまったぜ 

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ベルン

7月13日(水)

いよいよグリンデルワルドを離れ、今夜はチューリッヒに泊って明日帰国します。

チューリッヒに向かう途中、行きとはルートを変えて、途中ベルンに寄っていきます。

行きは「フライレール バゲージ」を利用して、成田からグリンデルワルドに直接スーツケースが送られてきましたが、帰りはいろいろ制約があって利用できず、スーツケースをゴロゴロ引っ張って行かなくてはなりません。

「ライゼゲペッグ」というサービスを使って、せめてチューリッヒまで運んでもらう方法を取ろうかとも思いましたが、何だかあまり自信がなく、結局ベルンでコインローッカーを探そうという事になりました。

今日は朝から雨です。

ずっと天気を心配していましたが、結局一番良い時にグリンデルワルドに滞在していたようです。

10時過ぎ、イギリスのエジンバラから来ていたという夫婦と一緒に、ホテルの車で駅まで送ってもらいました。

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10時19分発のインターラーケン行きに乗りました。

これに乗ると、ベルンへ行くのにインターラーケンで乗り継ぎが良いのです。

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大きなスーツケースをどこへ置こうかと思いましたが、結局入り口付近の荷物置き場に置いておきました。

ドア近くの座席に座って、列車が駅に着くたび、荷物を持って行かれないか確認に行きました。

スイスの治安を考えてみれば、こんなデカイ物を盗んで列車を降りて行く人は、まずいないでしょうが‥

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さてインターラーケンに着いて、列車の乗り継ぎが良いという事は、逆に言えばあまり時間がないという事です。

ベルン行きと思っていたら、駅の案内表示はバーゼルとありました。

えっ、バーゼル?これで良いんだっけ??

駅員さんに「ベルン、オッケー?」と聞いてみたところ全く通じません

何度も「ベルン、ベルン」と言っても首を傾げるばかり‥

よくみたら、案内表示に小さくベルンとあったので、間違いないと、このバーゼル行きに乗りました

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一等車は空いているし、快適です。

そのうち、車掌さんが検札に来たので、時刻表の「B e r n」 を指差して「ベルン」と言ってみました。

そしたら首を横に振って「べルゥン」と巻き舌で言い直されました。

「ベル‥ン?」

「ベルゥン

何度言い直してもダメでした

とうとう車掌さんは「イングリッシュ‥バーンと言って去っていきました。

そうか、ベルンは英語で読むとバーンだったのか‥

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雨なので、車窓から見る景色は今一つですが、インターラーケンを過ぎると、すぐにトゥーン湖が見えました。

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そして、その後は畑‥何だか北海道を思い出す風景でした。

 

ちょうどお昼頃ベルンに到着しました。

まずはスーツケースとリュックサックを入れるコインロッカーを探さなくては‥

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字は読めなくとも、絵を見りゃわかる

すぐに場所はわかりました。

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スーツケースが入る大きなコインロッカーは6スイスフラン(600円)です。

これを2個使って、もう一回り小さなコインロッカー(たしか5スイスフラン)にリュックサック2個を詰め込みました。

そして駅ビルで昼食

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ビールとカフェオレとピザを頼んだら、パンが付いてきました。

スイスでは何か注文すると、美味しいパンが無料で付いてくる事が多かったです。

大きさがよくわからなかったので、ピザを一つ注文したら、気を利かせて、お皿2つに分けて持ってきてくれました

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ベルンはスイスの首都であり、世界遺産でもあります。

古い中世の町並みがそのまま残っています。

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こちらパイプ吹きの噴水

通りの中央には装飾を凝らした噴水がいくつもありました。

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ツェーリンガー噴水と、後ろに見えるのは時計塔

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これから市街地を見渡せるバラ園に向かいます。

同じ中世の町並みでもルツェルンとは全く印象が違いました。

ルツェルンはテーマパークのような楽しいイメージがありましたが、こちらはかなりの重厚感があります。

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バラ園に着きました。

あいにくバラは見頃ではなく、雨も降ってきたので、景色だけ眺めて戻る事にしました。

大聖堂は修理中なのか、足場が組んであり、残念でした。

そういえばベルンの街中も、あちこち道路工事中でした。

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雨が降ってきたので、通りの石畳を歩くのをやめて、アーケードを通っていきました。

色々なお店がこの中世の建物の中で営業していました。

もうすぐ3時になります。

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3時になると時計塔の仕掛けが動くはずです。

人が集まってきました。

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3時少し前から、鳥が鳴きだしたり、杖が振られたりしましたが、割と地味でした。

ひと頃日本ではやった派手なカラクリ時計をイメージしていたので、ちょっと拍子抜け‥

でもこれが500年近くも前、日本で言えば戦国時代の頃の作だと思うと、やはり一見の価値はあります。

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ベルンからチューリッヒまで、1時間ちょっとかかります。

3時半過ぎ、ベルンを出る事にしました。

‥ベルン駅は都会でした。

ビジネスの人、観光の人、たくさん駅に溢れています。

何とか、チューリッヒに行く時間とホームは確認できたものの、1等車がどこの位置に止まるかまで、把握できませんでした。

大きなスーツケースとリュックサックではあまり動けず、結局1等車の止まった場所は、待っていた場所のずっと反対側方向

停車時間もわずかだし、諦めて2等車に乗りました

まあ、とりあえず座れたので良かったです

グリンデルワルドで随分スイスに慣れたと思っていましたが、大間違い

都会に来たら、テンポが全く違いました。

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おじちゃんと別れて

7月12日(火)

この一週間、6日間乗り放題のユングフラウ鉄道パスは充分過ぎるくらいに活用しました。

しかし、明日グリンデルワルドを去る前にどうしても乗っておきたい路線がありました。

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インターラーケンからクライネ・シャイデックに行くルートはグリンデルワルド経由の他に、もうひとつラウターブルンネン経由があります。

クライネ・シャイデックももう一度見ておきたいので、ヴィルダースヴィルから、ちょっと遠回りして帰る事にしました。

ところが、おじちゃんは、シーニゲ・プラッテからヴィルダースヴィルへ着く頃すっかり疲れてしまい、遠回りするのは面倒くさいと言いだしました。

それならば、ヴィルダースヴィルで別れましょッ

午後2時半過ぎ、おじちゃんはグリンデルワルド行きの列車に乗り‥

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                          じゃあね、バイバ~イ

‥フフッ、そして私は、ひっとり旅~

なんて言ったって、ラウターブルンネンまでは2回行っているし、そこから先クライネ・シャイデックまでは乗り換えなしで行けるし、クライネ・シャイデックも2回行っている駅です

 

ラウターブルンネン行きの列車の中で、途中ハリーポッターの映画にでも出てきそうな少年2人が乗り込んできました。

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スモモや、ドロドロに溶けたチョコを美味しそうに食べていました。

ちょっと話してみたかったけれど、悲しいかな、英会話の出来ないカネゴンは「写真を撮って良い?」と聞くのが精一杯でした

それでも、ラウターブルンネンで降りる時、「バ~イ」と言ったら照れくさそうに「バ~イ」と返してくれました。

‥‥オバサンしちゃった

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ヴィルダースヴィルで30分近く待ち時間があったので、ラウターブルンネンに着いたのは午後3時半を過ぎていました。

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クライネ・シャイデック行きの列車には、遊びから帰ってきたというような人たちが乗っていきました。

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ラウターブルンネンを出るとすぐに、先日訪れたシュタウブバッハの滝と教会が良いアングルで現れました。

慌ててカメラを向けてシャッターを押そうとしていたら、向かいに座っていた夫婦の御主人が、手を伸ばして、そっとカメラのキャップを外してくれました 

その仕草のスマートなこと‥  サンキュー

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途中、ヴェンゲンという駅でかなりの人が降りました。

ここはグリンデルワルドから見て、先日登ったメンリッヒェンの向こう側にあり、メンリッヒェンへ行くロープウェイもあります。

のどかなリゾート地らしいのですが、先を急ぐので降りるのはあきらめました。

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どんどん高度が上がってきて、ユングフラウが正面に見えてきました。

グリンデルワルドからクライネ・シャイデックへ行く時には見る事ができない姿です。

おじちゃんを見捨ててでも、こっちへ廻ってきてよかった

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ユングラウヨッホの展望台も良く見えます。

今日はきっとユングラウヨッホからの眺めも最高だろうなぁ

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左からアイガー、メンヒ、右半分隠れているのがユングフラウです。

このアイガー、メンヒを突き抜けてトンネルを作り、ユングラウヨッホまで、ただ観光目的の為に鉄道を走らせるのだから、凄い事を考えるなぁと改めて感心しました。

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クライネ・シャイデックが見えてきました。

こちら側の方にもハイキングコースがあるようです。

こっちにも行ってみたかったなぁ‥

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クライネ・シャイデックに着いたのは午後4時半でした。

まだまだ明るいので、フラフラしていたいところですが、おじちゃんには5時半頃戻ると言っておいたので、間もなく発車のグリンデルワルド行きの列車に乗ってしまいました。

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もう皆帰る時間とあって、列車は立っている人もいました。

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そして、午後5時半、おじちゃんの待つホテルに無事到着しました。

 

今夜はグリンデルワルド最後の夕食です。

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行ってみたいと思いながらも、日本語メニューがないので尻込みしていた、ホテルの隣のレストランに行ってみました。

とは言っても、この一週間で英語が上達したわけもありません。

入り口に置いてあった黒板に「本日のスペシャル」らしきメニューが書いてあったので、何だかわかりませんでしたが、迷わず「あれ」と指差して注文しました。

出てきた物は‥

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ローストビーフサラダとフライドポテトでした。

赤ワインと一緒に頂きました

さて、このようにして出てきたフライドポテトは、どのようにして食べるのが正しいんでしょう‥

最初のうちはフォークで食べていたのですが、だんだん酔いがまわってきて、最後は手でつまんでしまいました

隣に座っていたデップリと太った老夫婦はそれを見て、ニコニコしながら「コリア?ヤポン?」と話しかけてきました。

「ヤポン、ジャパン」と答えると、自分たちはミュンヘンから来たというような事を言っていました。

なるほど、ビールとソーセージが似合いそうな体型をしてらっしゃる‥

返す言葉の語学力が無いカネゴンの口から出てきた言葉は「ミュンヘンオリンピック

一体何年前の話だ、情けない‥

そしたら、御夫人の方が、うれしそうに頷いてらっしゃる‥

調子に乗ったカネゴンの口から出た言葉が「トーキョー、トーキョーオリンピック

老夫婦はニコニコ笑って下さいました。

ああ、ますます情けない 英会話習いに行こうかなぁ‥

こうして、恥ずかしながらも、楽しく夕食を終え‥

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その後、酔っ払った勢いで、ファミリーゴルフもどきのゲームをして、グリンデルワルド最後の日を終えました。

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シーニゲ・プラッテ

7月12日(火)

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シーニゲ・プラッテへはグリンデルワルドからインターラーケン行きの列車に乗って、ヴィルダースヴィルで乗り換えます。

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グリンデルワルド駅を11時近くに出発なので、多分12時半くらいには着けると思います。

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もう出かける人は出かけてしまっているような時間帯だったので、列車は空いていました。

ゆっくり車内を見回すと、おや、網棚の位置が日本と違います。

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30分ほどでヴィルダースヴィルに着きましたが、乗り換え時間がほとんどないまま、シーニゲ・プラッテ行きの登山列車に飛び乗りました。

どの車両も混んでいましたが、ちょうどカネゴン家はラッキーな車両に乗り込めました。

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黒部峡谷のトロッコ列車を思わせるような車両です。

3人ずつの向かい合わせ席です。

カネゴン家よりも少し年配の2組の夫婦が座っていた場所に、詰めてもらって乗ったところ、そこには大きなワンちゃんがいました

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ジェニファーという名前のこのワンちゃんは、1時間近くもこの狭い空間でいっしょでしたが、全く吠えることもなく、ずっと大人しくしていました

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列車はどんどん高度を上げ、インターラーケンの町とプリエンツ湖が見えてきました。

後ろからもうひとつ赤い列車がやってきます。

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スイスに来て、一番近くで見た牛ですが、動く列車の中から後ろ姿しか撮る事ができませんでした

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そしていよいよアイガー、メンヒ、ユングフラウの山々も見えてきました。

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乗る事52分、標高1967mのシーニゲ・プラッテに到着しました。

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ここには、アルプスのハイジジのような寂しい?オヤジのために、かわいい女の子の看板が用意されています

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天気も良いし、良い眺めです。

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ここのカフェテリアで軽い昼食を取った後、小高い丘に登ってみました。

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おじちゃんの視線の先には‥

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ずらっと連なったアルプスの山々とグリンデルワルドの村がありました。

頭の中に、サウンド・オブ・ミュージックの音楽が流れてゆき、明日にはこの地を去ると思うと胸がいっぱいになってきました。

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そして丘の上の反対側にはインターラーケンとプリエンツ湖が見えます。

そこにいた若い素敵なアベックと、お互い写真の撮りっこをしました。

 

その写真ときたら‥

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どうみても怪しげなアジア系マフィアのカップル

サウンド・オブ・ミュージックが消えていく~

せめて、美しいあちらの方々のお写真も撮らせていただけば良かった‥

そして彼らは「アデュー」と言って去って行きました。

素敵な響き‥フランス語かしら?

後で調べてみたら、スイスの若い人も「さようなら」を[アデュー]と言うようです。

それにしても素敵な男性だった‥       コレッ

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シーニゲ・プラッテには、高山植物園があります。

しかし見てまわると2時間くらいかかるようです。

まだ午後1時半過ぎで、ゆっくりしたかったのですが、カネゴンにはどうしても、もう1か所行ってみたい場所がありました。

山を下りるのにまた1時間かかるので、残念ですが帰ることにしました。

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グリンデルワルド フィンシュテック展望台

7月12日(火)

今日がグリンデルワルド滞在最終日です。

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部屋のベランダに出てみると、ずっとアイガーばかり見ていましたが、右に見える小高い山が7月8日に出かけたメンリッヒェンである事を今頃になって気付きました。

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そして良く目を凝らすと、登山列車が見え、アイガーとメンリッヘンの間の平らな場所にはクライネ・シャイデックの駅が見えるという事も発見しました。

グリンデルワルドに滞在しながらも、グリンデルワルド自体をちゃんと見ていなかったので、今朝は散歩しながら、近くのフィンシュテック展望台へ行く事にしました。

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まずはコープに寄って、お水を買って‥

買い物にも慣れてきました。

最初はお金が良く分からないので、お札を出してお釣りばかりもらっていたのですが小銭が貯まりすぎてしまったので、頑張ってちょっきり支払ったら、レジのオバサンに「ベリー・グッド」と褒められました

コープは値段が安いです。

ちなみにミネラルウォーターのエビアンをチューリッヒのキオスクで買ったら、500mlが3.9スイスフラン(390円)もしたのに、こちらのコープでは1Lで0.95スイスフラン(95円)で売っていました。

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それからメンリッヒェンのゴンドラに行くのと同じ道を歩いて行きました。

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途中で曲がって、林の中を通り川沿いの道に出ます。

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川の水はセメント色をしています。

氷河が削り取った岩や砂が、泥となって濁っているのだと思います。

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フィンシュテック展望台へのロープウェイ乗り場は、ホテルの前の通りを駅と反対方向に5分も歩けば着く場所ですが、今回はグル~ッと遠回りして来ています。

ロープウェイ乗り場近くの教会が見えてきました。

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軒下にズラ~っとカウベルを飾っている家もありました。

今回の旅行で残念ながら、間近に牛を見る事ができませんでしたが、ゴンドラに乗っていると、とても大きなカウベルを付けた牛が草を食んでいる姿を遠くに見る事ができました。

そして、カラン、コロンという音色のカウベルが、風に乗って音楽のように聞こえてきました。

さすがに、この軒下のカウベルは風鈴と違って、鳴ってはいませんでしたがね

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小一時間ほど歩いて、フィンシュテック展望台へのロープウェイ乗り場に着きました。

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ここは村を見下ろせる小さな展望台です。

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上ると、少年が2人が家の手伝いと思しき牧草刈りをしていました。

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フィンシュテック展望台はそこそこの高さなので、目を凝らすと、駅やホテルや村の様子がよくわかります。

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そして、雲ひとつない天気なので、これからインターラーケンに近い、シーニゲ・プラッテに行ってみようという事になりました。

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アルメントフーベル

7月11日(月)

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お昼ちょっと前にシルトホルンから下りてきて、今度はアルメントフーベルへ行ってみる事にしました。

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ミューレンの村は崖に沿って細長く続いていますが、こじんまりとした小さな村です。

シルトホルンロープウェイの駅舎から5分くらいの場所にアルメントフーベルへの駅舎があります。

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今度はケーブルカーに乗ります。

ここもユングフラウ鉄道パスは使えないので、片道分3.7スイスフラン(370円)別料金になります。

ケーブルカーで4分上ると、そこには、のどかな風景が広がってました。

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標高1912mのアルメントフーベルの丘です。

展望台から山を見るのとは違って、山と一体になれるような場所でした。

左の雲に隠れてるのがアイガー、良く見えているのがメンヒ、そして右がユングフラウです。

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ここから1時間ほど歩いて、ミューレンに下りることができるはずです。

しかし、案内標識はケーブルカーで上ってきたのと逆方向にミューレンと書いてあります。

誰も歩いている人はいないし、何人かに聞いてみても要領を得ず、困ってしまいましたが、結局地元の人らしい老夫婦が「ミューレン オッケー」みたいな事を言ってくれたので、標識通りに行ってみる事にしました。

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今まで毎日、山を歩いていましたが、今回はちょっと雰囲気が違う感じがあります。

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山の上から自分たち行く手を眺めていると、ずっと続く一本道の途中にレストランらしきものが見えました。

あそこでお昼にしようかしらね。

でも、誰も歩いてる人がいないけれど、やってるのかなぁ‥

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アルプスの山を隠せば、ちょっと昔の日本の田舎といった感じの場所です。

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静かな農道を花を愛でながらのんびり歩く‥

心が安らぎ、気持ちが優しくなれるような道でした。

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15分ほど歩いて、レストランに着きました。

誰もいないかと思っていたら2組先客がいました。

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空の青、雪を頂いた山、赤いパラソルと椅子‥

やっぱりこの景色はスイスならではです

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アルプスのハイジジはゴキケンでビールを飲んでいました。

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軽くお昼を食べて出かける頃、シルトホルンの方を見ると、すっかり雲がかかっていました。

やっぱり山の天気は午後になると崩れてくるようです。

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幸い雨が降る事もなく、牧場や林を抜けて、無事ミューレンに戻ってくる事ができました。

ガイドブックにも小さくしか載っていないアルメントフーベルですが、今回のスイス旅行のハイキングの中で一番気に入った場所でした

 

そしてその日のグリンデルワルドでの夕食は‥

昨日行ったレストランの味が気に入ったので、日本語メニューもある事ですし、同じ場所にしました。

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おじちゃんは大きなソーセージとジャガイモ料理のルスティ。

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カネゴンは、このところ野菜不足のような気がしたので、温野菜添えとあった物を注文。

出てきた物は、何だか見た目はお子様ランチ風でしたが、美味しかったです

最初は戸惑っていましたが、段々こちらのレストランにも慣れてきました。

テラス席で食べるのは気恥ずかしい感じがありましたが、それもすっかり無くなりました。

せっかく色々慣れてきたのに、グリンデルワルド滞在も明日一日を残すだけとなりました。

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シルトホルン展望台

7月11日(月)

グリンデルワルド滞在も終盤に入りました。

天気が良いのでシルトホルン展望台へ行ってみようと思います。

その後、近くのアルメントフーベルでハイキングの予定です。

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シルトホルンもかなり標高が高くて眺めが良いので人気の展望台ですが、グリンデルワルドからは、ちょっと離れています。

ただ、乗り継ぎが悪くなければ、ユングフラウヨッホに行くのとそれほど時間は変わりません。

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朝8時過ぎ、グリンデルワルドの駅に行くと‥ワォ、ジャパニーズ

ここは御岳か奥多摩か?

多くはクライネシャイデック、ユングフラウヨッホの方に行くようです。

カネゴン家はインターラーケン行きの列車に乗りました。

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日本の団体さんも一組乗ってきましたが、カネゴン家とは行き先が違うようです。

車窓から見るグリンデルワルドもなかなか綺麗です。

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ツヴァイリュチーネンで乗り換え、先日行った谷の村ラウターブルンネンに向かいます。

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ラウターブルンネンから、ロープウェイに乗り換えて谷を上り、さらにまた列車に乗り換え、ミューレンに行きます。

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ミューレンはラウターブルンネンから見上げた、あの断崖の上にあります。

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そして、ミューレン駅から歩いて10分ほどの所にシルトホルンロープウェイの駅があります。

乗り放題のユングフラウ鉄道パスはミューレンまでしか使えないので、ここで往復37スイスフラン(3700円)の切符が必要です。

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所要時間13分でシルトホルン展望台に着きました。

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標高2970mのシルトホルン展望台はユングフラウヨッホよりは低いですが、さえぎる物がなくて、360°見渡せるなかなかのロケーションです。

アイガー、メンヒ、ユングフラウはもちろん、反対側には遠くドイツの森まで見える事になっています。

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残念ながらドイツの方は霞んでいるのと、雲とであまりよくわかりませんでした。

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この展望台は40年以上も前の映画ですが、「女王陛下の007」で有名になったらしいです。

今度レンタルビデオ屋で借りてみよう‥

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回転レストラン「ピッツ・グロリア」は、一周50分でゆっくり回ります。

窓にも「007」とありました。

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ユングフラウがドーンと正面に来ると、思わず何度もカメラのシャッターを押してしまいました。

 

いちおう、ここはレストランなので、何か食べなくちゃとメニューを広げました。

まだ11時なのでお腹も空いていないし、コーヒーは朝にたっぷり飲んだし、暑くないのでアイスクリームという感じでもないし‥

‥と考えていたら、何だかプリンのような写真があったので注文してみました。

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係のオネエサンが、ニコニコしながら頷いていたので、何かあるなと楽しみにしていたところ、大きなチョコアイスと思しき物が出てきました。ワォ

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そして、ブランデーをかけて火を点け、スプーンでチョコアイスの上にせっせとかけてチョコを溶かしていました。

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すると、ほのかにブランデーの香りがする液体チョコレートとアイスの山が出来上り

とても、とても美味しかったです

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そして帰りのロープウェイからは、べッターホルン(マッターホルンではありません)、下にはミューレン、そしてその下の谷もよく見えました。

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フィルストからの帰り道

7月10日(日)

グリンデルワルド⇔フィルストのゴンドラには途中駅が2つあります。

ゴンドラひとつ分、歩いて下りようかという事になりましたが、ここには何やら楽しそうな物がありました。

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「フィルスト・フライヤー」という、ブランコのような物に乗って時速84キロで一気に次のゴンドラの駅の所まで下りていく、スリル満点のアトラクションです。

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「キャーッ」という悲鳴と共に、2人ずつ飛び出していきました。

乗りたい‥     

しかし、おじちゃんに却下されました

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そしてカネゴン家はトコトコと山を下って歩きます。

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横の方では、相変わらず「キャーッ」という声とともにブランコが下りて行くのが見えました。

いいなぁ、速いなぁ‥

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ゴンドラ駅ひとつ分と言っても、かなり距離がありました。

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安全な乗り物であるゴンドラや、のんびり草を食む牛を遠くに眺め‥

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花を愛でながら1時間近くかけて、ゴンドラ駅に着きました。

 

そして、その安全なゴンドラに乗って、グリンデルワルドが近づいてきた頃‥

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急に風が強くなりゴンドラが大きく揺れ始めました

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外を見ると、木々が揺れ、吹き流しが見事に泳いでいます。

そしてとうとうゴンドラは止まってしまいました

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その上、雷も鳴り、大粒の雨も降ってきました。

ユ~ラユ~ラ揺られるゴンドラは、あのブランコより恐怖かも‥

とても長い時間に感じられましたが、多分10分位だったのでしょう。

再び動き出して、無事グリンデルワルドに着きました

 

そして、この日の夕食は、ホテルの向かいにある、日本語メニューが置いてあるレストランのテラス席にしました。

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ようやく激しかった雨も上がってきました。

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おじちゃんはカツ、カネゴンはステーキにして、赤ワインと一緒に頂きました

フライドポテトがたっぷり乗っています。

ところで、西洋ではお会計はテーブル席で支払うのが一般的のようです。

手を挙げて係の人を呼び、「チェック プリーズ」か「ビル プリーズ」と言えば会計をしてくれます。

ところが最初、カネゴンが「ビル プリーズ」と言ったら「ビール?」と言われてしまったので、その後は「チェック プリーズ」と言うようにしました。

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フィルストからバッハアルプゼーへⅡ

しばらく行くと小川がありました。

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このあたりは高原湿地帯のようです。

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ワタスゲも咲いています。

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バッハアルプゼーに着きました。

そして左側にはお目当てのビューポイントがあります。

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バッハアルプゼーとシュレックホルン

「マッターホルンを見た」と誤魔化しちゃおうかな、と秘かに考えてるカネゴンです

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バッハアルプゼーは雪解け水でできた自然湖で、2つの湖があります。

奥の湖では釣りやバーベキューをしたり、水遊びをしている家族たちがいました。

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フィルストへの帰り道、再びマーモットがいないか探してみました。

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一匹見つけましたが、やはりかなり遠くでした。

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途中、たくさんのハイキングの人たちとすれ違いました。

「ハロー」と挨拶すると、「ハロー」と返ってきます。

そのうち小学校3年生くらいの男の子が家族連れでやってきて‥

「クォンニチワ」と元気よく声をかけてきました。

「こんにちはッ」って返事をしたら、とてもうれしそうな顔をし、両親も笑っていました。

私も小学生の頃、外人さんに「ハロー」と声をかけたら「ハロー」と返ってきて、英語が通じたととてもうれしかった記憶があります。

きっと彼も、日本語が通じたと喜んでいたのでしょうね

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12時半頃、フィルストに近づくと、たくさんのパラグライダーが飛んでいました。

気持ち良さそうです。

カネゴン家は、フィルストでお昼を食べて、それから途中まで歩いて下りようという事になりました。

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