高峰山

おじちゃんが夏休み中だったので、木曜日「あなたの街から~」の日帰り読売旅行ツアーで、浅間連峰の標高2091m高峰山へ山歩きに行ってきました。

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山歩きと言っても車坂峠までバスで行くので、実際は標高差100m程度のハイキングです。

朝8時半に小作出発という、山歩きにしては、かなり遅い時間ですが、夏バテのカネゴン家にとっては半分避暑を兼ねての気楽な気分で出かけました。

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道中、”曇りのち雨” というあいにくの天気でしたが、上信越自動車道の小諸インターで下りて、車坂峠に着いた時には、青空が広がり、暑いくらいの陽気になっていました。

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でも残念ながら周りは雲だらけで、山々が見えるはずの景色は全然ダメでした。

そして本来の山歩きであれば、とっくに頂上に着いている時間のお昼頃、出発地点の高峰高原ホテルから高峰山に向かって歩きはじめました。

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最初、少しきつめの登りが続いたあとは、ほとんど平坦な尾根道を歩いて、40分くらいで頂上に着くことができます。

”山の天気はお昼まで”というように、だんだん霧が上がってきて雲行きが怪しくなってきました。

それでも、途中咲いている花を楽しみながら、のんびり歩いていきました。

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アザミ‥

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ツリガネニンジン‥

その他、マツムシソウ、ワレミコウ、名前は知らないけれど色々な種類の花が咲いていました。

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12時半過ぎ、岩が見えてきました。

あれま、という間に頂上です。

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高峰神社の祠の岩に刺さった剣が印象的でした。

雨が降るのも時間の問題という状態になってきたので、この祠の岩陰で、急いでお昼を食べました。

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配られていたお弁当は「おぎのや」の「峠のおかご弁当」で、なかなか美味しいお味だったにもかかわらず、三分の二を食べたところで、大粒の雨が降り出し、慌てて撤収、下山することに‥

ああ、残念!

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ずぶぬれになって、高峰高原ホテルに戻ってきました。

今回のツアーは温泉入浴付きです。

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お風呂から出た頃、雨があがり、下界も見えるようになってきました。

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バスが出発するまでの暫しの間、辺りを散策しましたが、雨上がりの高原は涼しく、風も心地よく、下界の猛暑を忘れさせてくれました。

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ヤナギランが見頃です。

  

6時半過ぎ、家に戻ってまもなく、こちらも大粒の雨が降ってきました。

茶々丸も驚いたように、外を見入っていました。

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            スッゲー雨‥

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大菩薩

割と近い場所にあり、一度は行ってみたいと思っていたのに、なかなか行く機会がなかった大菩薩に、日曜日ようやく出かけてみました。

大菩薩からの富士山が見たかったのです。

青梅街道を奥多摩から柳沢峠を通って行くのが距離的には一番近いのですが、中央高速の勝沼インターから行ったほうが時間も速く、楽なので、早朝5時に家を出て高速道路を利用して出かけました。

前日の天気予報では晴れだったのに、朝起きたら、朝焼けで、空には雲がたくさんあり、ちょっと嫌な予感がしました。

今回のコースはこちら‥

上日川峠→福ちゃん荘→唐松尾根を通って雷岩→大菩薩嶺→雷岩→大菩薩峠→福ちゃん荘→上日川峠

標高差約450m、7.5キロを4時間半ほどかけて歩きます。

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上日川峠の無料公営駐車場に車を止め、7時半出発です。

(福ちゃん荘まで車で行けますが、駐車できるのは宿泊客だけです。)

上日川峠は標高1590mあり、さすがに暑さとは無縁で、半袖では涼しいくらいでした。

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駐車場のおじさんが、「福ちゃん荘まで車道を歩くと、時々タクシーが猛スピードで上ってくるから、登山道の方を歩いたほうが良い」と教えてくれました。

ところが、福ちゃん荘に着くまでの間、車は一台も見かけず、他の人たちは車道を歩いていました。

まあ、ウォーミングアップということで良しとするか‥

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しかし日頃の運動不足が祟ったのか、福ちゃん荘まで約30分くらい、100mくらいの標高差を歩いただけで、汗びっしょりで、すっかり疲れ、今日の運動終了という気分になってしまいました。

その上、天気も曇り、これじゃぁ富士山が見えないなぁ‥とちょっと気持ちも沈みがちでした。

いやいや、「ここは小学生も歩くハイキングコースだから、誰でも歩けるよ」と駐車場のおじさんが言ったではないか、ダイエットのためにも頑張らなくては‥と気を取り直し、左手の唐松尾根の方に向かい、出発しました。

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ああ、やっぱりきつい‥

いつの間にこんなに体力が落ちたのだろう?

夏バテしてるのかなぁ‥

ヒーヒー言いながら登っていると、突然期待していなかった富士山が見えました。

急に元気になり、「富士山だ、富士山だ」と騒いでしまいました。

休んでいたどこかのオジサンが、「雪の被っていない富士山はつまらないよな」と言っていましたが、イインです、富士山が見えさえすれば。

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道が少し緩やかになり、唐松林を気分良く歩いていたのも束の間、またゼーゼーハーハー。

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唐松尾根の中腹くらいで展望が開け、再びぽっかり富士山が姿を現しました。

だいぶ雲が上がってきています。

急いで登らなくては、頂上に着いた頃には富士山が隠れてしまう‥

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‥とは思っても体がついていかない‥

こんなに足が重く、息苦しいのは高山病か?

いやいや、ただ体力がないだけ!

仕方ない、ゆっくりゆっくり行こうと決めました。

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がんばれカネゴン!

雷岩までもう少しというところで、草原が広がりました。

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コウリンカという花がたくさん生えていました。

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9時半近く、やっと雷岩に到着

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富士山がすっぽりと雲の中に隠れる寸前でした。

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雷岩から10分ほど歩くと、大菩薩の頂上、標高2057mの大菩薩嶺に着きました。

ここは全く眺めが良くないので、さっさと下りてきました。

雷岩に戻った時にはすでに富士山は雲の中で、雨がポチッと当たりました。

急いで帰らなくては‥

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ここから先は、明るく開けた稜線をゆっくり下って行きます。

途中ゴロゴロした石が転がっている場所もありますが、とても気持ちよく歩けます。

幸い雨には降られずにすみましたが、晴れていたら富士山、南アルプス、八ヶ岳、そして草原と、とても景色が良いことと思います。

途中、大菩薩が好きで、140何回か来ているらしいカネゴン家より一世代上の夫婦がいましたが、きっとこの景色がお目当てなのかもしれません。

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そして、一時間ほどで大菩薩峠に着きました。

そこには介山荘という山小屋があり、トイレやちょっとした売店もありました。

あとは広い林道をひたすら下りて、福ちゃん荘、上日川峠に向かうのみです。

今度は身体は疲れないけど、だんだん膝が痛くなってきました。

ああ、情けない‥sad

そして帰りは高速渋滞に巻き込まれ、3時過ぎに家に到着。

さすがにバタンキューでした。

しかし、いつか秋晴れの紅葉の時、雪を被った富士山を見に、ぜひ再チャレンジしたい大菩薩なのでした。

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リベンジ御岳山

冷たい雨が降った昨夜、今シーズン初めてファンヒーターを点けました。

一夜明け、この秋一番の冷え込みとなった今朝は、ピリッと引き締まる空気の中、雲ひとつない青空が広がっていました。

こんな日は洗濯日和、いや洗濯している暇などない、もう7時半、さっさとお出かけしなくっちゃっ!

10月11日に御岳山ロックガーデンに出かけてから3週間が過ぎました。

http://kanegonph.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-1228.html

そろそろ紅葉も見頃になってきた御岳山に、今度はカメラを忘れず、リベンジ山歩きに行ってきました。

今日は前回より1時間ほど早くケーブルーカーに乗り、前とほとんど同じコースを9時から歩き始めました。

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今朝は、遥か遠い筑波山まで見通せました。

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黄葉が多い御岳山ですが、所々紅葉もあり、光が当たると、とても色鮮やかに見えます。

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ロックガーデンはまだ人も少なく、木漏れ日の中を静かに気持ちよく歩けました。

ただ、カメラの自動シャッター以外の撮り方を知らないカネゴンなので、せっかくの綺麗な水の流れがうまく撮れず、残念です。

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山道には、昨夜の風のせいか、すでにたくさんの落ち葉が敷き詰められていました。

おやつ?のおにぎりもおいしく頂きました。

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岩や木々に囲まれ、薄暗い綾広の滝ですが、見上げると、色付いた木々が青空にとてもよく映えていました。

    

今回、途中の七代の滝への長い下りで、持病の右膝が少し痛み出しました。

それにもかかわらず、帰りは歩いて御岳山を下りてしまいました。

下りを甘く見ていました。

情けない‥膝が痛いよ~crying

杖を頼りに1時間ほどかかってしまいました。

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途中ケーブルカーがゴーッと下りて行くのが見えました。

お~い、乗せてくれ~っ!     

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     フン、留守番のオレ様には関係ないねっ

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御岳山ロックガーデン

体育の日の連休の今日、真っ青な青空が広がりました。

さあ明日もお休みだし、どこへ出かけようかと考えていましたが、1000円高速の渋滞を考えると遠出をする気になれず、結局近場の御岳山に行ってしまいました。

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御岳山には何度も行った事がありますが、奥にあるロックガーデンを歩くのは初めてです。

約3時間のハイキングコースで、運動靴でも歩けますが、途中木の根があちこち張り出している場所もあり、トレッキングシューズのほうが歩きやすいかもしれません。

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近場だからと呑気に構えて9時半頃ケーブルカー乗り場に着いたら、すでに大勢の観光客が押し寄せていました。

そしてカネゴンは肝心のカメラを忘れてきてしまった‥coldsweats02

今更戻る気にもなれず、本日は携帯のカメラで撮影という事になりました。

ああ、緊張感が足りないねぇ。

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今日はとても天気が良かったので、ケーブルカーを降りたら、関東平野が良く見えました。

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ケーブルカーの御岳山駅から徒歩20分位のところにある武蔵御岳神社までの登りが、このハイキングで一番つらい場所です。

山歩きをする人でなくても、皆ここまでやってきますが、舗装された道とは言え、何と苦しい道なのか‥

やはり信仰の山と言われるだけあります。

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武蔵御岳神社を過ぎると、いよいよハイキングコースに入ります。

天狗の腰掛け杉とか、天狗岩とか、霊験あらたかな感じの場所がいくつかあります。

木陰も多く、太陽の光が遮られ、ここからは先はやはり「携帯のカメラ」という画像しか撮れず、残念でした。

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長い急な階段を降りると七代の滝に着きます。

ここで、お弁当を広げている人たちも結構いました。

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七代の滝から1.5キロの綾広の滝まで続くロックガーデンは、渓流がとても美しく、20年以上もこの近くに住んでいて、一度も行かなかったのが不思議なくらいです。

道もとても歩きやすくできています。

カメラを忘れたのが本当に残念でしたが、ここは紅葉がとても美しそうなので、来月ぜひリベンジしようと思っています。

1時半過ぎ、再びケーブルカーで御岳山を下りたら、駐車場待ちの車がずらっと並んでいました。

紅葉の季節はますます混雑するでしょうから、今度はちょっと早起きして、始発のケーブルに乗って行ってみようかと考えています。

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紅葉の旭岳Ⅱ

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姿見散策路をぐるっと廻って、ロープウェイ姿見駅に戻る手前に夫婦池が見えてきます。

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ここを下り、右手に曲がって行くと、裾合平の方に向かって道が続いています。

帰りのロープウェーが混雑する前に戻ってきたいので早く出発しようと言っていたのに、あちこち写真を撮っていたら、すでに7時半近くなっていました。

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今回のコースは多少のアップダウンはあるものの、天気さえ悪くなければ、まず道に迷う心配はありませんが、石がゴロゴロしていたり、ぬかるみがあったりするので、ちゃんと登山の格好をして行く必要はあるようです。

そして、熊注意! この先は「ヒグマの遊び場」とも言われている場所です。

それと、ロープウェー姿見駅の先にはトイレはありません。‥これが一番心配かも‥

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色々心配しても始まらないので、さあ出発しましょう!

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眼下にはダケカンバの黄色、ナナカマドの赤、針葉樹の緑が広がっています。

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まさに壮大な錦の絨毯です。初めて錦秋という言葉を理解した気がしました。

早朝、ドンピシャの晴天だったのに、だんだん青空から薄曇りになってきました。

雨になるような空ではないので心配はないのですが、青空の方が写真がキレイに撮れるのになぁと、ブツクサ言いながら歩き続けました。

いくつかの笹やハイマツのトンネルをゆっくり2時間ほど歩いて裾合平分岐に着きました。

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大勢の人が休んでいました。

上の画像は裾合平分岐から旭岳の方角を向いています。

裾合平分岐から中岳温泉の方に向かう道をしばらく行くと、チングルマの群生地があり、真っ赤な草紅葉が見事だったらしいのですが、今回行きそびれてしまい、非常に残念でした。

裾合平分岐で一休みした後、いよいよ「紅葉街道」と言われる道を当麻乗越に向かって出発です。

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ここから先は湿地帯です。

沼やワタスゲや草紅葉を楽しみながら歩きたいところなのですが‥

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木道の無い場所を歩くと、泥沼状態でグジュグジュぬかっていきます。

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そして、水の音が聞こえてきました。

山道を下ると、このコースの一番の難所「ピウケナイ沢」です。

橋は架かっていません。

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呆然とするカネゴン‥

どこか渡れる場所はないかとウロウロしましたが、見つかりません。

上手に石を飛び移って渡るしかないようです。

でも、滑ったり、石を踏み外して、川の中で転んだら大変な事になります。

あきらめてここで戻る人たちも結構いました。

おじちゃんも「ここで引き返そう」と言いだしました。

勇気ある撤退をすべきなのか‥

でも、あきらめきれないカネゴン‥この先に絶景があるはず‥

そこへ、登山靴を脱いで川の中をジャバジャバ渡り始めた人がいました。

そうだ、それで行こう!!

おじちゃんも、渋々賛成してくれました。

でも、そうして入った川の水は、冷たい、冷たいっ、冷た~いっ!!

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やっとの思いでピウケナイ沢を渡り、再び山道を登ると、やはり苦労して川を渡った人や途中の岩で立ち往生している人の姿が見えました。

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裾合平分岐から歩く事1時間ちょっと、10時半過ぎにようやく目的地の当麻乗越に到着しました。

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絶景です。苦労して来た甲斐がありました。

眼下に見えるのは沼ノ平と呼ばれる湿地です。

錦の紅葉に飾られて、左手に旭岳、右手にはたくさんの沼が点在しているのが見えました。

少しピークを過ぎて、ナナカマドの赤が少し茶色くなり始めていましたが、絵のような世界です。

惜しいのは空の色。青空だったら沼の色も真っ青になり、もっともっと美しかった事と思います。

ここで早昼を食べ、帰路についたのですが、帰りも川渡りをしなくてはなりません。

靴を脱ぐのが面倒になり、「後は帰るだけ。ええい、ままよっ!」と悪い癖が出て、無謀にもそのまま川にジャバジャバ入ったら、やっぱり靴の中に水が入り、すっかり足が濡れてしまいました。

幸い、体温ですぐ足は温まり、最後まで違和感なく歩けましたが、これが寒くて体力が無い時ならあっという間に凍傷です。

ちょっと気をつけなければいけないな、と反省しました。

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帰り道、青空が広がってきました。

行きと同じ道を歩くのですが、今度は旭岳に向かって歩き、景色が全く違って見えます。

山の雪も草紅葉も、とても綺麗でした。

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そして午後2時前、再び戻ってきた姿見散策路。

鏡のような夫婦池に映る旭岳は、それは、それは美しいものでした。

もっともっとゆっくりしていたかったのですが、やはりこの散策路付近は大勢の観光客で賑わい、ロープウェーも並び始めていたので、早々に下山しました。

ロープウェーを降りると、もう3時近いというのに、まだ駐車場待ちの車が並んでいました。

でもそれだけの価値がある、日本で最初の紅葉が見られる「旭岳」なのでした。

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紅葉の旭岳Ⅰ

9月21日(月)天気晴れ

毎年ニュースで「日本一早い紅葉」という映像を見るたびに、この季節の旭岳に行ってみたいと思っていたのですが、この季節にまとまった休みは取れないので、退職してからとあきらめていたところ、今年シルバーウィークというチャンスがまわってきました。

今回は紅葉見物なので、旭岳の登山はしないで、ロープウェイ姿見駅から裾合平分岐を通り、当麻乗越へ行って戻ってくるという往復10キロほどの山道のトレッキングコースにしました。

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宿はロープウェイ山麓の旭岳温泉に泊りたかったのですが、3か月前に予約しようとしたら、すでにどこもいっぱいで、かろうじて車で40分の所にある天人峡温泉の宿を予約する事ができました。

この連休は紅葉見物でとても混み合うという事なので、早朝宿を出発しようと思い、尋ねたところ、宿の人に「7時より早く朝食時間を早める」という事も「昼食のおにぎりを作ってくれる」という対応もできないという上、天人峡から旭岳までお店が一件も無いと言われ、「じゃあ早朝、山に行く人はどうするの?!」とカネゴンはちょっとプンプンでした。

事前に分かっていたので、朝食は前日買ったコンビニのおにぎり、昼はバナナや魚肉ソーセージやパンという事にし、朝5時半に宿を出発しました。

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かな冷え込んだ朝でしたが、山歩き日和の良い天気です。

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キタキツネさん、おはよう!

6時過ぎ、旭岳ロープウェー山麓駅の駐車場に着きましたが、5時半からロープウェーが動いているという事もあり、どんどん車がやってきます。

この様子では、宿の朝食を食べてから出かけてきたのなら、多分かなり駐車場の空き待ちをさせられる事になったと思われます。

今回の歩くルートは、よくヒグマが出没するという事で、持っていた小さな鈴では心許なく、まずはロープウェーの売店で大きなクマよけ鈴を買いました。

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結局は大勢の人が歩いていたので、ヒグマも姿は見せず、ただガランガランうるさいだけだったのですが‥

そして、6時半のロープウェーに乗る事ができました。

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この秋一番の冷え込みということで、気温は氷点下になり真っ白に霜が下りて、なかなか幻想的です。

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紅葉はロープウェー山頂付近のピークが過ぎ、だんだん見頃が麓に下りてきていました。

10分間の乗車時間でしたが、これだけでも充分紅葉を堪能できました。

景色にばかり見とれていて、うっかり赤いロープウェーの写真を撮り忘れたのがとても残念です。

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ロープウェー姿見駅を降りると、正面に旭岳がくっきり見えました。

右手に太陽が昇ったところでした。

2時間ほど登れば旭岳の山頂に行く事ができ、こんなに天気が良ければこちらも魅力を感じます。

この夏、すぐ奥のトムラウシで大勢の方が遭難されたのが信じられないくらいの穏やかさです。

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道端では5cmくらいに伸びた霜柱が朝日を浴びてキラキラ輝いていました。

ロープウェーの姿見駅からは姿見池を廻る一周1.7キロの散策路があります。

帰りに寄ると、大勢の観光客でいっぱいになるだろうからと、最初に廻ってみました。

10分ほどで姿見池に着きます。

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こちらは第五展望台から見た姿見池。

左に見えるかわいい家は、旭岳石室という無人の避難小屋です。

寒いと思って、セーターなどかなり着こんできましたが、この散策路は結構な登り下りがあり、だんだん暑くなってきました。

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振り返ると旭岳に太陽が後光のように差し、

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右手には、これから行く裾合平分岐に向かう道が延びていました。

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奥多摩の滝

木曜日、せっかくのお盆休みなので、涼しい高原にでも行きたいと思っても、恐るべし1000円高速‥

こんな時、遠くへ出かけたって渋滞のストレスが溜まるだけなので、近場の奥多摩へ出かけました。

奥多摩はそれほど標高が高いわけではないので、涼を求めるために滝めぐりをすることにしました。

奥多摩駅から5キロくらい離れた所に海沢園地という場所があり、そこが滝めぐりの入り口になります。

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海沢園地まで林道を車で行って、そこに駐車して歩き始めればよいのですが、それではちょっと運動が足りないので、林道入り口付近にあるアメリカキャンプ村の駐車場(1000円)に止めて、歩く事にしました。

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所々小さな滝が見える渓流を眺めながら、ほとんど車も通らない静かな林道をテクテク登って行きます。

途中、適当に車を止められそうな場所が何ヶ所かあり、ちょっと1000円の駐車料金がもったいなかったかなと思いましたが、まぁ気にしないで行きましょう。

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1時間ほど歩くと、滝へ行く入り口の海沢園地に着きました。

園地と言っても、3,4人が座れるような休憩場所と簡易トイレがあるだけの場所です。

車で来た2組くらいの人たちが、川で遊んだりしていましたが、カネゴン家はちょっと休憩して、すぐに滝めぐりに出発しました。

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山道を歩き始めると、汗びっしょりになってきましたが、渓流から来る風は心地よく、川の水で顔を洗うのも気持ちの良いものです。

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5分ほど歩くと三ツ釜ノ滝に着きました。

滝つぼまで行けます。

水しぶきがとても気持ち良いです。

次にネジレノ滝に行くはずでしたが、ちょっと道を間違えて飛ばしてしまい、行きそびれてしまいました。

残念でしたが、最終目的の大滝に向かいました。

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おやまぁ、デカイお尻、情けなや‥

海沢渓谷は大した山道ではないだろうと、リュックも背負わずに来たのですが、所々難所がありました。

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それでも海沢園地から山道を登る事30分で一番大きな大滝に着きました。

誰もいなく、滝の涼やかな音だけが響いていました。

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大きなカエデの木があり、その緑と滝の水しぶきは、まさにマイナスイオンです。

すっかりリフレッシュできました。

奥多摩には大勢の観光客や山歩きの人たちが来ていますが、ここは穴場なのか、とても静かな場所でした。 

アメリカキャンプ村の駐車場から往復3時間の山歩きでした。

 

3時近くに家に戻ると、30度を超える暑さでした。

一休みして、夕食は家から2キロほど離れた焼き肉屋へと、再び歩いて出かけました。

ビールも飲んで、たらふく食べて、満足満足。

      

ところが、面白くなかったのはコチラのオカタ‥

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心地よい疲れを持ったままベッドに入ろうとしたおじちゃんの叫び声が2階から聞こえました。

急いで上がってみると、おじちゃんのタオルケットの上に、見事な茶々丸のコロコロウンチ!

ウワ~ッ!コラ~ッ!!

これはまさに確信犯です。

怒鳴ってはみたものの、茶々丸にも何かきっと不満があったんだろうよなぁ‥

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尾瀬(横田代・アヤメ平)

ワタスゲとニッコウキスゲが咲く、静かな尾瀬の横田代です。

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日曜日、「あなたの街からニッコウキスゲの咲く尾瀬ヶ原ハイキング」の日帰りバスツアーがあり、行ってきました。

朝6時20分に出発し、幸いにも渋滞に巻き込まれることなく、3時間ちょっとで鳩待峠に着きました。

鳩待峠はマイカー規制があり、自家用車だと戸倉でシャトルバスに乗り換えなければいけないので、バスで行って、かえって早く着けたと思います。

9時半、鳩待峠には、たくさんの人がハイキングの準備をしていました。

只今、尾瀬ヶ原はニッコウキスゲが見頃です。

連休でもあり、尾瀬ヶ原はかなり混雑すると思われます。

人を見に山に来るほど腹立たしく感じるものはないカネゴン家は、今回尾瀬ヶ原に行くのをやめてアヤメ平に行く事にしました。

アヤメ平は、標高1592mの鳩待峠から標高1968mの中原山山頂を越えたすぐのところにあります。

緩やかな登りが多いので、足元さえしっかりしていればハイキング気分で行けます。

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3年前の同じ時に、やはり鳩待峠からアヤメ平を通り尾瀬ヶ原に下り、鳩待峠に戻ってきましたが、今回は自由時間が5時間半しかなかったので、鳩待峠からアヤメ平の往復にしました。

前回のアヤメ平は、雨で視界も悪かったので、今回リベンジです。

アヤメ平への入り口は、鳩待峠の売店の裏手にひっそりとあります。

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先日梅雨が明け、普通なら梅雨明け10日の良い天気なはずなのに、天気予報では今日は曇り一時雨。

あの梅雨明けはウソだったのかい、とちょっと腹立たしげに、この階段を上り始めました。

階段を上り終わると、後はしばらく整備されていない山道になります。

雨上がりで、ぬかるんだ道を泥だらけになって登っていきました。

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まもなく天気予報に反して青空が出てきました。

人っ子一人見えない山道で、聞こえるのは風の音とウグイスの鳴き声だけ。

こうなるとカネゴン家はゴキゲンです。

15分位歩いてようやく木道が現れ、だいぶ歩きやすくなりましたが、木道はけっこう滑るので、注意が必要です。

1時間半ほど歩くと、急に視界が開け、横田代に着きました。

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鳩待峠から3.7キロ、標高1872mにあるここは、心地よい爽やかな風が吹きわたっていました。

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ここまで来るのに2組ほどの人たちとしかすれ違いませんでしたが、ようやくここで数人の人たちと出会いました。

ちょうどワタスゲが見頃を迎えていました。

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ニッコウキスゲも少しですが咲いていました。

期待していなかっただけに、とても感激です。

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キンコウカも花盛りです。トンボも飛んでいました。

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振り返ると至仏山です。

カメラが斜めなのではありません。横田代はなだらかな傾斜地なのです。

横田代からアヤメ平にかけての湿原は、以前、天上の楽園と称されていたようですが、静かで、空が近く感じ、その名の通り、いつまでもそこにたたずんでいたいような場所でした。

しかし限られた時間なので、ここでのんびりするわけにはいきません。

先を急ぎます。

中原山山頂近くなってきて、今度は燧ケ岳が見えてきました。

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この頃から天気予報が当たりだし、雲行きが怪しくなってきました。

降り出さないうちにと、早めの昼食を食べたところで、やはりポツポツときました。

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12時、アヤメ平に着いた時には湿原の向こうに見えるはずの燧ケ岳はすっかり雲に隠れていました。

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ここは50年ほど前に、大勢の人に踏み荒らされ、すっかり荒廃してしまった場所ですが、湿原再生の努力が進み、ようやく最近元の状態に戻りつつあるようです。

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この空が青空なら‥と残念ですが、またのお楽しみにしましょう。

雨がだんだん本降りになってきて、下りで滑って転んでもいけないので、少し早いのですが、戻ることにしました。

泥だらけになりながら、2時過ぎ鳩待峠に着きました。

4時間半、約12キロの山歩きでした。

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ようやく雨も止み、鳩待峠は尾瀬ヶ原から戻ってきた人たちでごった返していました。

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名物花豆ジェラートも15分位並んで買いました。(蒸し暑くてすぐに溶け始めました。)

ニッコウキスゲが咲き誇る尾瀬ヶ原に未練がないわけではないのですが、この人出を見、木道が渋滞していたという話を聞くと、静かなアヤメ平に行ってよかったと思いました。

帰りは案の定渋滞にひっかかって、予定より1時間ほど遅れて、8時半頃家に着きました。

茶々丸が窓から顔をのぞかせ、私らを見つけると、すぐに玄関へ迎えに来ました。

ただいま、茶々丸!

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そしてリビングで、ドテッと倒れてしまいました。

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入笠山

土曜日、急に休みが取れる事になり、どうしようかと思案した結果、天気が良ければ山登り、悪ければ1000円の高速に乗っかって、新潟寺泊で美味しい寿司を食べに行こうというという事になりました。

そしてその結果は‥ちょうど梅雨の晴れ間となりました。

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            山登りですね

信州富士見町にある入笠山(にゅうかさやま)に行ってみました。

朝6時半頃家を出て、何とか高速渋滞にハマることなく諏訪南インターから10分ほどのところにある、富士見パノラマリゾートのゴンドラ乗り場に着く事ができました。

ゴンドラの往復券を買ったら、入笠に咲く花&散策ガイドbookというちょっと気の利いた小冊子をくれました。

8時半過ぎにゴンドラに乗って10分ほどで、山頂駅に着きました。

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5,6分歩くと入笠湿原を見下ろせる高台に着き、ちょうどこの季節、斜面には80万株のスズランが咲き誇っているはずなのですが‥

ここに咲くスズランは日本スズランで、一般に見るドイツスズランとは違い、葉の下にひっそり咲く品種であるのと、そろそろ見頃過ぎということで、遠目には緑の葉っぱしか見えませんでした。

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でも近づいてみると、可愛い花が咲いていて、甘い香りがしていました。

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今回は入笠湿原→入笠山→大阿原湿原→入笠湿原に戻る7,8キロ歩くコースにしました。

ここは湿原と言っても、尾瀬のような湿地ではなく、5月から8月にかけて色々な種類の花が咲きそろう場所のようです。

ゴンドラの頂上は標高1800mくらいで、ちょうど華やかな季節を迎えていました。

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レンゲツツジ

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桜の花のように咲いているズミの花

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ガイドブックで確かめたら、ウマノアシガタと書いてあった黄色い花や、ピンクのクリンソウなどが、至る所に咲いていました。

入笠山は入笠湿原から30分ほどで登れる山です。

南アルプスの一部ですが、険しい山ではなく、ゴンドラ山頂駅からの標高差150mくらいの小学校の遠足でも登れそうな山です。

それなのに、それなのに‥

今年初めての山歩きで張り切っていたのに‥

寝不足か、朝食をあまり食べてなくて低血糖なのか、それより日頃の運動不足か、山頂目前に息苦しくなって座り込んでしまいました。

ああ、情けない‥

それでも10分ほど休んだら元気復活。

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間もなくパッと視界が広がり山頂に着きました。

これがカネゴンにとっての、お山の醍醐味なのです。

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標高1955mの入笠山頂です。

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空と雲と風がとっても気持ち良かったので、ちょっと背中が痛かったけれど、寝っころがってみました。

このまま昼寝したい気分です。

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360度見渡せる山頂ですが、天気の割には雲が多く、木曾駒ケ岳の方角と、ちょっと甲斐駒が見えただけで、北アルプスや富士山は雲の中でした。

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今日は梅雨の晴れ間でしたが、いよいよ夏山を感じさせる景色でした。

その後、大阿原湿原をまわって、舗装道路を通って1時過ぎ入笠湿原に戻ってきました。

入笠湿原に戻る途中、高速1000円で渋滞していたのでしょうか、今頃になってゾロゾロ団体さんたちがやってきました。

帰りの高速が混まないうちにと、早々に帰路につき、4時過ぎには家に帰ってきました。

そしてカネゴン温泉に入り、久々に宅配ピザを取って、グッとビールで一杯やりました。

う~んbeer、美味いっsign03

それにしても、だんだん体力が無くなってきたのを痛感しました。

この近辺の山ででも、もう少し歩かなくてはねぇ‥sad

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青梅丘陵

勤労感謝の日の今日も良い天気となったので、近場の青梅丘陵を歩いてきました。

      (クリックすると大きくなるよ)

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鉄道公園に車を置き、永山グランドから青梅丘陵を歩き、宮の平駅に下りて、その後青梅街道を青梅駅に向い、鉄道公園に戻る、5,6キロ、2時間ちょっとのハイキングです。

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多少の登りはあるものの、最近、道が整備されて、とても歩きやすくなりました。

犬の散歩の人や、青梅マラソンの準備なのか走っている人、家族連れの人など、色々な人たちがいました。

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所々、木立が途切れると青梅市街が見渡せます。

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ちょうど紅葉が見頃ですが、ここは杉の木が多く、山全体が色付くという訳にはいきません。

それでも、こんな天気の日に歩くと、とても気持ちが良いものです。

(春になり、花粉が飛ぶ季節にはちょっと行きたくないですね。bearing

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本当は日向和田駅まで歩くつもりが、道を間違え、青梅寄りの宮の平駅に下りてきてしまいました。

ここは無人駅です。

目の前の青梅街道は、もうお昼を過ぎているというのに、御岳奥多摩方面に向かう車で渋滞していました。

品川、千葉など遠い場所のナンバープレートもあって、何だか気の毒になりました。

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帰り道、青梅街道沿いにある、旧稲葉邸の庭には、可憐な十月桜が咲いていました。

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